この記事の目次[]
- 風俗店のバイトって怖くない?
- 風俗店ではどんな職種のアルバイト求人がある?
- 送迎ドライバー
- 店舗スタッフ
- Webスタッフ
- 風俗店バイトのメリット
- 高収入を得られる
- 日払い可能なお店も多い
- 将来に活かせる
- 風俗バイトの経験は就職で不利にならない?
- 面接やエントリーシートはどうする?
- たくさん稼いだときの注意点
- まとめ
風俗店のバイトって怖くない?
「風俗店のアルバイト」と聞いて、ちょっと怖い業界をイメージする方もいるかもしれません。
たとえば、
・パワハラが横行している
・勤務時間が長すぎる
・反社会勢力の人が背後にいる
などなど……。
マンガやドラマなどを見ているとそのような描写があったりするので、少なからず不安になることもあるでしょう。そして確かに、昔はそのようなお店も見られたようです。
しかし最近は、風俗業界は風営法の改正などもあって環境が是正されていますし、一般企業と同じくコンプライアンスをしっかり整えて営業しているというお店がほとんどです。
特に、大きな本社が複数の店舗を取りまとめているというタイプの「大型グループ」のお店であれば、しっかりとした福利厚生やコンプライアンスが整えられているので、そのような不安はほぼないといえるでしょう。
風俗店ではどんな職種のアルバイト求人がある?
では、実際に風俗店のアルバイト求人ではどのような職種が募集されているのでしょうか。
代表的なところをまとめてみました。
送迎ドライバー
主にデリヘルなど派遣型の風俗店が募集している職種で、業務の内容はキャストの送迎です。
お客様のもとにキャストを送り届け、キャストが仕事を終えたら待機所へと送り届けます。
・運転免許証さえあれば採用のチャンスがある
・シフトの融通が利きやすい
といった点がメリットとして挙げられます。
店舗スタッフ
風俗店の店頭に立って、お客様の接客を行うのがメインの業務です。
そのほかに、備品の整理や店舗の清掃などさまざまな雑務を行うこともあります。
「人前には顔を出したくない」という場合は、デリヘルなどの派遣型の風俗店がおすすめです。
派遣型の風俗店の場合、電話接客がメインなのでお客様と顔を合わせることがありません。
Webスタッフ
風俗店のオフィシャルホームページの制作や運営、更新などを行うのが主な業務として挙げられます。
特に、大学でWeb関係の勉強をしている方にとっては自分のスキルやセンスを活かせる点がポイントです。
風俗店バイトのメリット
ここでは、学生さんに風俗店のアルバイトをおすすめするメリットについてまとめてみたいと思います。
高収入を得られる
まずは何といっても、風俗店のアルバイトは高収入が魅力です。
地域にもよりますが、【時給1,500円前後】が一般的で、一般の飲食店などのアルバイトに比べると高い時給を得ることができます。
また、売上が良いときはボーナスが期待できたりするのもメリットといえます。
日払い可能なお店も多い
学生生活を送る中で、急にお金が必要になるケースは多々あると思います。
たとえば、急にサークルの飲み会が開催されることになったとか、彼女がブランド物をプレゼントとして欲しがっているとか……。
そんなとき、風俗店なら【日払い可能】としているお店も多いので便利です。
1日仕事をした分の給料をその日のうちにもらえるので、急な出費があったときも対応できます。
将来に活かせる
店舗スタッフやWebスタッフのアルバイトで得られる経験は、将来就職したときに役立てることができます。
たとえば店舗スタッフとしてアルバイトをする場合、接客や各種の雑務とは別に、慣れてきたらお店の売上管理やキャンペーン・イベントの考案などに携わる機会を得られたりします。
また、接客の経験を積むことで営業のスキルを身につけることにも期待できます。
Webスタッフの場合、Web制作・運営を実践的に学ぶことができるというメリットがあります。
ホームページの制作や運営の基本的なスキルを身につけることができたり、Webを通じた集客の方法を考える機会が与えられたりといったことがあります。
将来、Web系の職に就きたいと考えている方には、特におすすめといえるでしょう。
風俗バイトの経験は就職で不利にならない?
「風俗店のアルバイトをしていたことが、就職する際に不利に働くのでは?」
そんな不安を感じている方もいるでしょう。
就職活動の際に作成するエントリーシートにはアルバイト欄があったり、面接ではアルバイト経験について聞かれたりすることがありますが、どうすればいいのでしょうか?
結論からいえば、風俗店のアルバイトをしたからといって、ただちに就職で不利になるわけではありません。
とはいえ、公務員や銀行員のような固い職業、あるいは大企業の場合には不利になるのではと不安になる方も多いのではないかと思います。
そこで、ここではそのような場合に注意したい事柄についてまとめてみました。
面接やエントリーシートはどうする?
「接客のバイトをしていた」
「ホールスタッフをしていた」
「お店のホームページ制作を行うアルバイトをしていた」
など、仕事の内容をメインにするのがおすすめです。
そもそも企業がアルバイトのことに関心を持つのは、学生時代に「どこでアルバイトをしていたか」ではなく、「どんな仕事をして、どんな経験を身につけたか」「アルバイトの経験をどう活かせるのか」ということが知りたいからです。
たとえば面接でアルバイトについて聞かれた際には、
・業務の内容(来店するお客様の接客をしていた等)
・アルバイトで得られたもの(お客様と接するコツをつかめた等)
といったことを中心に答えるのがおすすめといえます。
たくさん稼いだときの注意点
法律では、親の扶養に入っている人がアルバイトなどで年収103万円以上を稼いだ場合には、扶養から外れてしまうという点には注意する必要があります。
たとえば学生生活の後半、3~4年生の時期には、授業の単位も取り終わってアルバイトに入る時間がたくさんできると思いますが、そこでたくさん稼ぐことで扶養から外れてしまうことがあります。
そしてそのことについて、就職に成功したあと経理の人から確認される可能性があります。
「学生なのに扶養から外れるなんて、何の仕事をしていたんだ?」と思われてしまうことがあるわけです。
その場合、「アルバイトに入る余裕ができたのでシフトをたくさん入れました」と答えれば大丈夫!
またそもそもアルバイトをするとき、年収が103万円を超えないように気をつけておくのもおすすめです。
ただし、実際にどういった所で働いていたかを具体的に聞かれた場合は、嘘をつかず素直に答えるようにしましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、稼げるアルバイトを探している女子大学生の皆さんに「風俗店のアルバイト」をおすすめするという内容でお送りしてきました。
アルバイトを募集している風俗店は多く、募集している職種もさまざまです。
また、「高収入を稼げる」というメリットのほかにも、将来就職した際にアルバイトの経験を活かせるというメリットもあります。
そのほか、最近はコンプライアンスがしっかりしているお店が多く、快適な職場環境が用意されているというのも見逃せないポイントです。
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「送迎ドライバー」「店舗スタッフ」「Web運営スタッフ」などの職種で絞り込んだり、各求人の詳しい内容や応募方法なども確認できます。
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